ビアスタイル一覧

世界中には100種類以上のビアスタイルが存在します。 それぞれのスタイルが持つ独自の歴史、味の特徴、 そして楽しみ方を探索してみましょう。

苦味
甘味
ボディ
香り
酸味
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ゴーゼ

発祥: 中世(13世紀頃)、ドイツ・ゴスラー(後にライプツィヒへ)

塩とコリアンダーを加えた伝統的サワービール。爽やかな酸味と軽い塩味で複雑ながらも爽快。

ABV: 4.20-4.80%IBU: 5-12SRM: 3-4

コールドIPA

発祥: 2018年頃、アメリカ・オレゴン州

IPAのホップ感とラガーのクリーンさを両立。副原料やラガー酵母使用が特徴の新しいスタイル。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 50-70SRM: 2-5

サワーエール

発祥: 古代 / ヨーロッパ(特にベルギー、ドイツ)など

意図的に酸味を持たせたエール。乳酸菌や野生酵母で爽やかな酸味と複雑な風味を生み出す。

ABV: 3.00-8.00%0SRM: 2-25

ジャーマン・ピルスナー

発祥: 19世紀後半(1870年代~)、ドイツ

チェコ式よりドライで苦味がシャープ、炭酸が強い。ホップのフローラル&スパイシーな香りが特徴。

ABV: 4.40-5.20%IBU: 22-40SRM: 2-5

シュバルツビア

発祥: 中世後期~16世紀頃、ドイツ(テューリンゲン/フランケン地方など)

濃い色ながら軽快でスッキリ。わずかなロースト感と軽いモルトの甘み、スタウトより軽い口当たり。

ABV: 4.40-5.40%IBU: 20-30SRM: 17-30

スタウト

発祥: 18世紀初頭、イギリス・アイルランド

焙煎麦芽の黒色ビール。チョコやコーヒー風味で、甘さやアルコール度数は種類により様々。

ABV: 4.00-8.00%IBU: 25-75SRM: 25-40

セゾン

発祥: 18世紀/19世紀頃かそれ以前、ベルギー・ワロン地方

スパイシーでフルーティーな香りと乾いた爽やかな味わい。軽快ながら複雑な風味の農場発祥エール。

ABV: 5.00-7.00%IBU: 20-35SRM: 5-14

セッションIPA

発祥: 2000年代後半~2010年代、アメリカ/イギリス

アルコール抑えめでIPAらしいホップ感を維持。長時間の飲み会でも楽しめる爽快で飲みやすいIPA。

ABV: 3.00-5.00%IBU: 40-55SRM: 3-12

ダブルIPA

発祥: 1990年代後半~2000年代初頭、アメリカ

ホップ使用量とアルコール度数を増した強烈なIPA。強い苦味とホップ香、リッチなモルトが調和。

ABV: 7.50-10.00%IBU: 60-120SRM: 6-14

チェコ・アンバーラガー

発祥: 19世紀~、チェコ共和国(ボヘミア地方)

ピルスナーとカラメルモルトで豊かな麦芽風味。ザーツホップとのバランスが良いチェコ伝統ラガー。

ABV: 4.40-5.80%IBU: 20-35SRM: 10-16

チェコ・ダークラガー

発祥: 19世紀~、チェコ共和国(ボヘミア地方)

ドイツのダークラガーとは異なり、ロースト控えめで甘みと滑らかさが特徴のチェコ伝統ラガー。

ABV: 4.40-5.80%IBU: 18-34SRM: 14-35

デュッベル

発祥: 原型は19世紀以前、現代版は1926年、ベルギー(ウェストマール修道院)

赤褐色で複雑なモルト風味とベルギー酵母のフルーティー&スパイシーさ。ドライな後味が絶妙。

ABV: 6.00-7.60%IBU: 15-25SRM: 10-17

デュンケル

発祥: 中世後期、ドイツ・バイエルン地方

ロースト麦芽のリッチな風味とほのかな甘み。しっかりした味わいながら飲みやすいバイエルン伝統。

ABV: 4.50-5.60%IBU: 18-28SRM: 14-28

デュンケルヴァイツェン

発祥: 中世~、ドイツ・バイエルン地方

バナナやクローブ香に加え、濃い麦芽由来のパンやカラメル風味。濃厚ながらも飲みやすい。

ABV: 4.30-5.60%IBU: 10-18SRM: 14-23

ドッペルボック

発祥: 17世紀、ドイツ・ミュンヘン(パウラーナー修道院)

ボックの強いバージョン。「二重」を意味し通常より濃厚で高アルコール。濃いカラメル風味が特徴。

ABV: 7.00-10.00%IBU: 16-26SRM: 6-25

トリペル

発祥: 原型は1930年代、確立は1956年、ベルギー(ウェストマール修道院)

高アルコールながら飲みやすい強いブロンドエール。フルーティー&スパイシーな香り、軽快な飲み口。

ABV: 7.50-9.50%IBU: 20-40SRM: 4-7

ドルトムンダー・エクスポート

発祥: 1870年代、ドイツ・ドルトムント

輸出用に少し高アルコール化。ヘレスとピルスナーの中間的な性格を持つドイツ・ドルトムント発祥。

ABV: 4.80-6.00%IBU: 20-30SRM: 4-6

トロピカルスタウト

発祥: 20世紀、熱帯地域(FESが起源)

熱帯地域向けスタウト。フォーリンエクストラより甘くロースト穏やか、フルーティーなエステル香。

ABV: 5.50-8.00%IBU: 30-50SRM: 30-40

バーレイワイン

発祥: 18世紀/19世紀頃、イギリス

非常に高アルコールでリッチなモルトの甘みと複雑な風味。熟成で変化する奥深いスタイル。

ABV: 8.00-12.00%IBU: 35-100SRM: 8-22

バルチックポーター

発祥: 18世紀後半~19世紀、バルト海周辺諸国(英国ポーターが起源)

ラガー酵母で低温発酵・熟成。英国ポーターより高アルコールで濃厚、滑らかで複雑な味わい。

ABV: 6.50-9.50%IBU: 20-40SRM: 17-30

ビエール・ド・ギャルド

発祥: 19世紀以前~、フランス北部(フランドル地方)

セゾンに似るがモルト風味が豊かで高アルコール。熟成による複雑な味わいが特徴のフランス北部発祥。

ABV: 6.00-8.50%IBU: 18-28SRM: 6-19

ピルスナー

発祥: 1842年、ボヘミア地方(現チェコ共和国)ピルゼン市

クリアでシャープな味わいとホップの爽やかな香り。世界で最も飲まれているスタイルの一つ。

ABV: 4.20-5.80%IBU: 22-45SRM: 2-6

フォーリン・エクストラスタウト

発祥: 18世紀末~19世紀、イギリス/アイルランド(輸出用)

熱帯地域向けの強いスタウト。ドライスタウトより高アルコールで、ロースト感や苦味が強い。

ABV: 6.00-8.00%IBU: 30-70SRM: 30-40

ブラゴット

発祥: 古代~中世、ヨーロッパ(特にイギリス、アイルランドなど)

麦芽と蜂蜜の両方を発酵。ビールとミードのハイブリッドで甘みとアルコール度数が高い。

ABV: 5.00-14.00%IBU: 15-50SRM: 5-30

ブラックIPA

発祥: 2000年代半ば、アメリカ(太平洋岸北西部/バーモント州など)

濃い色ながらIPAのホップ感。柑橘やパイン系の香りにほのかなロースト感が加わる個性派。

ABV: 5.50-9.00%IBU: 50-90SRM: 25-40

フランダース・レッドエール

発祥: 19世紀頃~、ベルギー・フランダース地方

オーク樽で長期熟成。酢のような酸味と果実味、ワインに似た複雑さ。「赤いワインのようなビール」。

ABV: 4.60-6.50%IBU: 10-25SRM: 10-16

フランボワーズ

発祥: 20世紀初頭、ベルギー

ラズベリーの華やかな香りと甘酸っぱさ、ランビックの酸味が調和したエレガントなフルーツランビック。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-6

ブリュットIPA

発祥: 2017年頃、アメリカ・サンフランシスコ

酵素で糖分を完全分解した極めてドライなIPA。強いホップアロマと高炭酸、キレのある後味。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 20-40SRM: 2-4

フルーツビール

発祥: 古代 / 世界各地

様々な果物を使用して醸造。ランビックベースから現代クラフトまで幅広く、フルーティーな味わい。

ABV: 4.00-8.00%IBU: 5-40SRM: 3-15

フルーツランビック

発祥: 19世紀~20世紀初頭(商業化)、ベルギー

ランビックにフルーツを加えて二次発酵。チェリーやラズベリーが代表的で、酸味と果実が融合。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-7

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