香りが強めのビアスタイル一覧

苦味
甘味
ボディ
香り(強め)
酸味
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インペリアルスタウト

発祥: 18世紀、イギリス・ロンドン

高アルコールで濃厚なロースト風味。コーヒーやダークチョコ、時に焦げた深い苦みの複雑なスタウト。

ABV: 8.00-12.00%IBU: 50-90SRM: 30-40

カタリナサワー

発祥: 2015年頃~、ブラジル(サンタカタリーナ州)

ケトルサワーの爽やかな酸味と大量のトロピカルフルーツが特徴。低アルコールで爽快なブラジル発祥。

ABV: 4.00-5.50%IBU: 2-8SRM: 3-7

グーズ

発祥: 19世紀頃、ベルギー・ブリュッセル周辺

若いランビックと古いランビックをブレンドし瓶内発酵。強い炭酸と複雑な酸味。「ブリュッセルのシャンパン」。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-7

クアドルペル

発祥: 名称普及は1991年、オランダ(ラ・トラップ醸造所)/ ベルギー

修道院ビール最強タイプ。濃い琥珀〜ダークブラウンでリッチなモルト甘さとドライフルーツ風味。

ABV: 8.00-12.00%IBU: 20-35SRM: 12-22

クリーク

発祥: 19世紀~20世紀初頭、ベルギー

サワーチェリー使用のフルーツランビック。ランビックの酸味とチェリーの甘酸っぱさ、鮮やかな赤色。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 10-17

コールドIPA

発祥: 2018年頃、アメリカ・オレゴン州

IPAのホップ感とラガーのクリーンさを両立。副原料やラガー酵母使用が特徴の新しいスタイル。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 50-70SRM: 2-5

ダブルIPA

発祥: 1990年代後半~2000年代初頭、アメリカ

ホップ使用量とアルコール度数を増した強烈なIPA。強い苦味とホップ香、リッチなモルトが調和。

ABV: 7.50-10.00%IBU: 60-120SRM: 6-14

ブラゴット

発祥: 古代~中世、ヨーロッパ(特にイギリス、アイルランドなど)

麦芽と蜂蜜の両方を発酵。ビールとミードのハイブリッドで甘みとアルコール度数が高い。

ABV: 5.00-14.00%IBU: 15-50SRM: 5-30

フランボワーズ

発祥: 20世紀初頭、ベルギー

ラズベリーの華やかな香りと甘酸っぱさ、ランビックの酸味が調和したエレガントなフルーツランビック。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-6

ブリュットIPA

発祥: 2017年頃、アメリカ・サンフランシスコ

酵素で糖分を完全分解した極めてドライなIPA。強いホップアロマと高炭酸、キレのある後味。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 20-40SRM: 2-4

フルーツビール

発祥: 古代 / 世界各地

様々な果物を使用して醸造。ランビックベースから現代クラフトまで幅広く、フルーティーな味わい。

ABV: 4.00-8.00%IBU: 5-40SRM: 3-15

フルーツランビック

発祥: 19世紀~20世紀初頭(商業化)、ベルギー

ランビックにフルーツを加えて二次発酵。チェリーやラズベリーが代表的で、酸味と果実が融合。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-7

ヘイジーIPA

発祥: 2010年代前半~中頃、アメリカ北東部(ニューイングランド地方)

濁った外観とジューシーでトロピカルなホップ風味。苦み控えめでフルーティーな味わいが前面に。

ABV: 6.00-9.00%IBU: 25-60SRM: 3-7

ペストリースタウト

発祥: 2010年代後半、アメリカなど

デザートのような風味の極甘濃厚スタウト。バニラ、チョコ、ココナッツ等を使用。高アルコール。

ABV: 8.00-14.00%IBU: 20-50SRM: 30-40

ホワイトIPA

発祥: 2010年前後、アメリカ

ヴィットビアの小麦感やスパイス香と、IPAの強いホップ香が共存するハイブリッドスタイル。

ABV: 5.50-7.00%IBU: 40-70SRM: 5-7

ラオホビア

発祥: 中世からの伝統製法、確立は15世紀/16世紀頃~、ドイツ・バンベルク

ブナの薪で燻製した麦芽を使用。燻製肉やベーコンを思わせる独特の煙の香りと風味。

ABV: 4.80-6.00%IBU: 20-30SRM: 12-22

ランビック

発祥: 中世~、ベルギー・パヨッテンラント地方

空気中の野生酵母とバクテリアで発酵・熟成。強い酸味と複雑でファンキーな香りが特徴。

ABV: 5.00-6.50%0SRM: 3-6