甘味が弱めのビアスタイル一覧

苦味
甘味(弱め)
ボディ
香り
酸味
12 スタイルフィルター適用中

アイリッシュスタウト

発祥: 18世紀~19世紀、アイルランド(ダブリンなど)

ドライな飲み口とロースト麦芽のコーヒー風味が特徴。クリーミーな泡も有名なアイルランド発祥。

ABV: 4.00-5.00%IBU: 30-45SRM: 25-40

グーズ

発祥: 19世紀頃、ベルギー・ブリュッセル周辺

若いランビックと古いランビックをブレンドし瓶内発酵。強い炭酸と複雑な酸味。「ブリュッセルのシャンパン」。

ABV: 5.00-8.00%0SRM: 3-7

ケルシュ

発祥: 中世からの進化、現代の形は20世紀半ば、ドイツ・ケルン

エールとラガーの特性を併せ持つ。澄んだ黄金色で軽快クリア、微かなフルーティーさが調和。

ABV: 4.40-5.20%IBU: 18-30SRM: 3-5

ゴーゼ

発祥: 中世(13世紀頃)、ドイツ・ゴスラー(後にライプツィヒへ)

塩とコリアンダーを加えた伝統的サワービール。爽やかな酸味と軽い塩味で複雑ながらも爽快。

ABV: 4.20-4.80%IBU: 5-12SRM: 3-4

コールドIPA

発祥: 2018年頃、アメリカ・オレゴン州

IPAのホップ感とラガーのクリーンさを両立。副原料やラガー酵母使用が特徴の新しいスタイル。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 50-70SRM: 2-5

ジャーマン・ピルスナー

発祥: 19世紀後半(1870年代~)、ドイツ

チェコ式よりドライで苦味がシャープ、炭酸が強い。ホップのフローラル&スパイシーな香りが特徴。

ABV: 4.40-5.20%IBU: 22-40SRM: 2-5

セゾン

発祥: 18世紀/19世紀頃かそれ以前、ベルギー・ワロン地方

スパイシーでフルーティーな香りと乾いた爽やかな味わい。軽快ながら複雑な風味の農場発祥エール。

ABV: 5.00-7.00%IBU: 20-35SRM: 5-14

ピルスナー

発祥: 1842年、ボヘミア地方(現チェコ共和国)ピルゼン市

クリアでシャープな味わいとホップの爽やかな香り。世界で最も飲まれているスタイルの一つ。

ABV: 4.20-5.80%IBU: 22-45SRM: 2-6

ベルジャン・ゴールデンストロングエール

発祥: 20世紀半ば、ベルギー

トリペルに似るがよりドライで炭酸が強い。高アルコールながら悪魔的な飲みやすさを持つ。

ABV: 7.50-10.50%IBU: 22-35SRM: 3-6

ベルリナーヴァイセ

発祥: 17世紀頃、ドイツ・ベルリン

非常に軽い口当たりと爽やかな酸味が特徴。低アルコールで暑い季節に最適な伝統的小麦ビール。

ABV: 2.80-3.80%IBU: 3-8SRM: 2-3

ラガー

発祥: 中世後期(15~16世紀頃)、南ドイツ・バイエルン地方

低温発酵でクリーン&スッキリ。世界で最も多く生産され、日本のビールもほとんどがラガー。

ABV: 4.00-6.00%IBU: 8-25SRM: 2-6

ランビック

発祥: 中世~、ベルギー・パヨッテンラント地方

空気中の野生酵母とバクテリアで発酵・熟成。強い酸味と複雑でファンキーな香りが特徴。

ABV: 5.00-6.50%0SRM: 3-6