苦味がやや強めのビアスタイル一覧

苦味(やや強め)
甘味
ボディ
香り
酸味
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IPA

発祥: 18世紀末~19世紀初頭、イギリス

ホップの香りと苦味が特徴。アメリカンは柑橘やトロピカル系、イングリッシュは穏やかな味わい。

ABV: 5.50-7.50%IBU: 40-70SRM: 6-14

インペリアルスタウト

発祥: 18世紀、イギリス・ロンドン

高アルコールで濃厚なロースト風味。コーヒーやダークチョコ、時に焦げた深い苦みの複雑なスタウト。

ABV: 8.00-12.00%IBU: 50-90SRM: 30-40

コールドIPA

発祥: 2018年頃、アメリカ・オレゴン州

IPAのホップ感とラガーのクリーンさを両立。副原料やラガー酵母使用が特徴の新しいスタイル。

ABV: 6.00-7.50%IBU: 50-70SRM: 2-5

バーレイワイン

発祥: 18世紀/19世紀頃、イギリス

非常に高アルコールでリッチなモルトの甘みと複雑な風味。熟成で変化する奥深いスタイル。

ABV: 8.00-12.00%IBU: 35-100SRM: 8-22

フォーリン・エクストラスタウト

発祥: 18世紀末~19世紀、イギリス/アイルランド(輸出用)

熱帯地域向けの強いスタウト。ドライスタウトより高アルコールで、ロースト感や苦味が強い。

ABV: 6.00-8.00%IBU: 30-70SRM: 30-40

ブラックIPA

発祥: 2000年代半ば、アメリカ(太平洋岸北西部/バーモント州など)

濃い色ながらIPAのホップ感。柑橘やパイン系の香りにほのかなロースト感が加わる個性派。

ABV: 5.50-9.00%IBU: 50-90SRM: 25-40

ホワイトIPA

発祥: 2010年前後、アメリカ

ヴィットビアの小麦感やスパイス香と、IPAの強いホップ香が共存するハイブリッドスタイル。

ABV: 5.50-7.00%IBU: 40-70SRM: 5-7

ライIPA

発祥: 20世紀後半~21世紀初頭、アメリカ

ライ麦使用でスパイシーさとドライな後味、わずかな粘性が加わるIPA。通常のホップ風味も健在。

ABV: 5.50-8.00%IBU: 50-75SRM: 6-15

レッドIPA

発祥: 2000年代~、アメリカ

アメリカンIPAに豊かなモルト風味と赤み。ホップの香りと苦味にカラメルやトースト感が加わる。

ABV: 5.50-7.50%IBU: 40-70SRM: 11-18